保存治療|横浜市金沢区で歯科・歯医者をお探しの方は
マーレデンタルオフィスまで

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ご自身の歯はかけがえのない大切なものだと、
真剣に考えてみませんか?

歯は髪の毛や皮膚と異なり、一度失ってしまうと再生されず、取り戻すことができません。
そのため、虫歯を削ったところには詰め物や被せ物をして、歯を失った場合には義歯を入れなければなりません。
昨今では、入れ歯やインプラントなどの技術が目覚ましく進歩していることもあり、歯を失っても生活に大きな支障をきたすことは少なくなっているのかもしれません。
しかし、当院ではそのような義歯については最終手段であると考えています。なぜなら、どんなに技術力の高い医師が作った義歯であっても、食事や会話をするときの快適さは、生まれ持った本物の歯には到底かなわないからです。
そのため当院では、いつまでもご来院いただいた患者様がご自身の歯で生活を彩っていただけるよう、できる限り歯を保存できる治療を行っております。

当院で行っている
歯を保存するための治療

歯は家を建てるときに必要な要素ととても似ています。
良い家を建てるためには土台、基礎、そして外装の順番に良いものを作らなければなりません。
歯科治療を家に例え、当院では3つの治療に注力し、“歯の保存”を叶えます。

1.歯周病治療(土台工事)土台となる歯肉の治療

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家を建てる場合、基礎工事が不十分なままでは、いずれ家は倒れてしまいます。歯も同じで、歯を支える骨と歯肉が健康でないと歯もいずれ抜け落ちてしまうのです。
歯周病は口腔内の疾患だけにとどまらず、口から体内に菌が流れ込むことで糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの全身疾患に及ぶことが分かっています。 重症化する前の早期発見・早期処置が肝心です。

歯周病が発病していない場合
歯垢の除去のための正しいブラッシング方法の取得
定期的な歯科医院でのメンテナンス
歯周病が発病している場合
歯周病の原因を追究し、原因を解消する治療
(原因は元々の細菌のリスク、口腔内の清掃不良、ストレスなど様々ございます)
かみ合わせの改善治療

2.歯内療法(基礎工事)基礎となる根管(歯の根)の治療

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家で例えると基礎工事にあたります。
歯が痛いといった症状がある場合、神経に細菌が及んでいる可能性があります。
その場合は神経に達した細菌を徹底的に除去し、感染の拡大・再感染を防がなければなりません。

当院の歯内療法

1無菌治療
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治療に使用する器具はすべて滅菌器で無菌状態にし、施術はラバーダム(ゴム製の保護シート)を使用し、患部以外の健康な場所に細菌が及ばないように、保護しております。
2マイクロスコープでの施術
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根管や神経などの肉眼ではとらえきれない細部を、最大約20倍まで拡大することのできる機械を導入しております。肉眼で患部を捉えながら治療を行うことができるため、患部を残さず確実な治療を行えます。

3.虫歯の修復治療(家の工事)機能する歯の治療

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家で例えると家そのもののメンテナンス工事にあたり、私達が食事や会話など生活する上で、重要になってくる歯そのものの機能を修復する治療を指します。
当院では歯を削った部分には歯との親和性が高く、身体に優しい補綴物(詰め物・被せ物)を使います。

当院の歯内療法

1金属不使用の補綴物
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一般的に虫歯治療では銀色の合金を使用しますが、金属の詰め物は再発を誘発してしまう恐れや、周りの歯を傷つけるといった可能性があります。
当院では削った範囲が小さな場合はコンポジットレジン(歯科用のプラスチック)を使用し、範囲が広かったり削る場合によってはセラミックを使用することをご提案いたします。
2身体にやさしい接着剤
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補綴物を接着するための歯科用セメントは、残った健全な歯に負担をかけてしまうため、身体との親和性の高い材料を使用しています。
3無菌治療
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歯内療法と同様に、滅菌された器具とラバーダムを使用することで他の細菌が入ることを防ぎます。無菌治療を行うことは、治療後の良い状態を長時間継続させるために必ず必要になるため、徹底して行っております。

自由診療につきまして

どの治療におきましても、患者様の症状により保険の範囲内で対応しきれない場合がございます。
その際は自由診療をご案内いたしますが、当院では必ずなぜその治療が必要になるのか、メリット・デメリットを含めて丁寧にご説明いたします。

症例

歯周病治療

術前

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術後

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主訴
歯肉の腫れが気になる
原因
中等度の慢性成人性歯周病を発病していた
治療
歯周病治療(歯ブラシ指導と歯肉の掃除)を行い、かみ合わせの調整のため補綴治療(被せ物と入れ歯など)までを行いました

歯内療法

1
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    術前
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    術後
主訴
歯に痛みがある
原因
別医院で処置された薬が十分に詰まっておらず、薬が漏れてしまっていた
治療
薬が留まるように、レジンで壁を作り、根の中に薬が留まるようにしました
2
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    術前
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    術後
主訴
歯に違和感がある
原因
別医院で処置された薬が、根の中で詰まってしまっていた
治療
薬が詰まらないよう、内部を洗浄し、根の中に薬を詰めました

修復治療

1
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    術前
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    術中
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    術後
主訴
以前行った前歯の詰め物の修復
治療
欠けている部分を見た目・色共に自然な形に修復し直しました
2
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    術前
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    術中
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    術後
主訴
小臼歯の修復
治療
欠けた部分を見た目・色共に自然な形に修復し直しました
3
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    術前
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    形成
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    インレー作製
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    接着
主訴
合金の詰め物をセラミックに修復
治療
歯の型取りを行い、石膏模型を作製します。石膏模型の中で詰め物を作製し、接着します。

ご自身の歯で欠けていたり気になるところがございましたら、むやみに抜いてしまう前に、一度当院にお見せください。
もしかしたら、ご自身の歯を残せる方法があるかもしれません。
まずはご相談だけでも構いません。
お悩みがございましたら、お気軽にマーレデンタルオフィスまでご連絡ください。