小児歯科

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子供の歯の治療と口腔内のケア

生涯健康な歯を保つには、幼児期からのお口のケアが大切です。
虫歯が見つかったら早めの治療を心がけ、食生活の改善や正しい歯みがきの仕方など、
お子様のお口のケアをご家族皆様で協力して行っていただくことが大切です。
お子様の年齢によって適切なケアの方法が変わってまいりますので、最適な方法をご提案させていただきます。

虫歯の原因菌から
子供を守るには

1ご家族から虫歯の原因菌をうつさない

赤ちゃんの口の中は、意外と知られていない事実として、虫歯菌が存在しません。
しかし、ご家族との接触が続くと細菌に感染するリスクが高まります。特に、お子様の食事の際の口移しや、スプーン・お皿などの食器を共有するのは要注意です。赤ちゃん専用の食器の使用や、家族が口腔ケアを徹底することで、愛するお子様の口の中を守りましょう。

2食べ物・飲み物への配慮

食べ物や飲み物を摂取すると、お口の中が酸性に傾きやすいのをご存知でしょうか?
通常は30分ほどで元の中性の状態に戻りますが、間食が多かったり、だらだら食事をとったりしていると、酸性の環境が持続します。結果的に歯が溶けやすくなり、虫歯のリスクを高めてしまうのです。そこで食事の際は、食事の間隔をしっかりとあけて、間食を少なくすることが大切です。

3仕上げみがきを大切に

お子様がしっかりと自分で歯を磨けるようになるまで、親のサポートが必要です。小学校高学年までの期間は、親が行う「仕上げみがき」は非常に大切です。大人になってからも、お子様が口の中の健康を維持できるよう、予防の習慣を育てていきましょう。

お子様の
年齢別ケア方法

  1. 0~3歳乳歯が生え揃うまで

    フッ素塗布で強い歯に

    お子様の初めての乳歯が生えてきた瞬間、誰しもその小さな歯を守りたいとお考えになると思います。
    歯科医院でのフッ素塗布は、その初めの一歩としてオススメです。フッ素は歯に浸透し、虫歯に強い歯質へと変えてくれる効果があります。

    やさしくお口まわりのケアを

    生後6ヶ月を迎え、初めての歯が見え始めたら、ガーゼや綿棒で優しくお口のケアを始めましょう。まずは口の中に物を入れることに慣れることが大切です。
    そして、少しずつ歯が生え始めたら、赤ちゃん用の歯ブラシに移行し、虫歯になりやすい箇所を中心に磨くようにしましょう。少しずつ離乳食に変化するので虫歯のリスクも増してきますが、日々の丁寧なケアを続け、お子様の健康な歯をサポートしていきましょう。

  2. 3~6歳小学校に入学するくらいまで

    歯医者さんに通うならこのあたり

    歯科医院に対して緊張や不安を感じるお子様は少なくありません。そのため当院ではネガティブなイメージが生じないよう、まずは治療ではなく、歯科医院という環境に馴染んでいただくことを重視しています。
    楽しみながら診療チェアに座ったり、治療が行われる場所を探検したりすることで、リラックスしてもらうことを目指します。またフッ素塗布も継続して行います。

    おうちでのケアや食習慣に気を付けて

    お子様の歯の健康は、毎日のケアや食生活の選択にかかっています。朝晩の歯磨きはもちろん、お子様も楽しみながら歯を磨き、仕上げは大人がきちんとチェックすることで、予防効果が高まります。
    また糖分の摂取量が多い、だらだら食べなどの習慣があれば、将来の健康のためにも改善するようにしましょう。

  3. 6~12歳永久歯への生え変わりの段階

    6歳臼歯が生えてきたらシーラント

    6歳臼歯は溝が深いことから、汚れが溜まりやすい傾向があります。また生えたての頃は特に歯質が弱いため、虫歯リスクも高いのが特徴です。そのため、溝を埋めるシーラント治療が虫歯予防に効果的です。

    歯の生え変わりの時期の注意点

    乳歯から永久歯へと生え変わる時期です。新しく生えてきた永久歯は、虫歯のリスクが高いため十分に注意しなければなりません。ぜひ定期検診を通じて、健康な口内環境の維持するようにしましょう。親御様の仕上げ磨きも重要なので、引き続きサポートを行っていきましょう。また、歯並びに問題がある場合には小児矯正治療をご提案する場合もあります。

歯医者に通い始めるタイミング

乳歯の生え始めの時期が、お子様を歯科医院に連れて行くのに適したタイミングです。目安は生後6ヶ月頃。当院では怖がらないようにすすめていきますが、万が一、お子様が怖がるようなことがあれば、無理に治療を進めることはありません。まずは診療ユニットの椅子に座るところから慣れていきましょう。
急性症状でない限りは、無理に治療することはしません。必ずお子様や親御さんに治療の説明を行い、理解を得てから治療を進めます。将来お子様が自分自身の歯を守る意識を育てるためのサポートをいたします。

当院の小児歯科治療

  • 歯みがき指導

    お子様の大切な歯を虫歯から守るために、当院の歯科衛生士が一人ひとりの目線に立った歯磨き指導を行います。小さな頃から正しい磨き方を身につければ、大人になってからも、虫歯や歯周病になりにくいお口の環境を維持できます。ぜひ楽しみながら歯磨きトレーニングを続けましょう。

  • フッ素塗布

    乳歯や生えたばかりの永久歯は、歯の表面の「エナメル質」が薄いことが特徴です。そのため、虫歯に感染するリスクが高くなっています。そこで有効なのがフッ素塗布です。フッ素は歯質を強くしたり、細菌の繁殖を抑えたりするなどのメリットがあります。

  • シーラント

    歯科用のプラスチックで溝を埋め、汚れを溜まりにくくする処置をシーラントと呼びます。小児期の虫歯予防に効果的です。特に6歳臼歯という、最も早く生えてくる永久歯の治療に適しています。

地域の歯科検診に加え
積極的な検診を

お子様の初めての歯が見えるようになった瞬間から、その歯の健康をどう守っていくかは、親御さんの大きな関心事だと思います。
現在では、乳児期の検診は数回、学齢期に入ると年に1~2回とされています。しかし、乳歯は非常にデリケートです。虫歯のリスクが高まりやすい時期だからこそ、年に3~4回の検診を心がけてみてはいかがでしょうか。頻繁に歯科医院で歯のチェックを受けることで、予防の意識も生まれやすくなり、将来的にもお子様の歯の健康を長く保つ効果が期待できます。

症状によっては提携院をご紹介

難症例や特別な設備が必要なケースでは症状によっては提携の大学病院の小児歯科をご紹介する場合が歩います。
地域の歯科医院同士で連携してお子さまのお口の健康を見守っていきますので、どうぞご安心ください。

【提携院】

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